こんにちは前橋エール整骨院の代表大谷です。
今回はヨガで代表的な木のポーズを解説してきます。
やり方も紹介しますので、挑戦してみて下さい。
木のポーズとは
「木」(立木)のポーズは、片足立ちでバランスを取って行うポーズです。
バランス感覚が必要で、典型的な「ヨガ」のイメージとしてよく見かける特徴的なポーズです。
英語ではTree Pose(ツリー・ポーズ)、サンスクリット語では「ブルックシャ・アーサナ」(ヴリクシャーサナ)などと呼ばれています。
簡単に見えますが、安定して行うのは意外と難しいポーズです。
私的目線
このポーズは片足での立位でバランスを取る為、足趾の強化、足首の強化、固有受容器の強化、太ももの強化、体幹の強化、集中力の強化が期待できます。
※固有受容器とは体が傾いた時やバランスを崩した時に体勢を立て直す反射みたいなもの。
特に足趾や足首を鍛えることは転倒防止のためにとても大切な機能です。
今から鍛えておいて損はなし!
ただ筋力だけあっても、これらがしっかりと機能していないとバランスを上手くとる事はできません!
また、木のポーズはバランスを取る為に重心を正しい位置へと導いてくれます。
そのため、慢性的に肩こりや腰痛など体の重心が崩れ無駄な負荷が体に加わっている方にはとても効果的です。
そして上半身を安定させるために体幹筋を多く使用できるポーズです。
人生100年時代を楽しく過ごすために必要な能力が鍛えられるポーズではないでしょうか?
方法
※工事中